もみの木は、音響効果もあります。
と、話では聞いてはいたのですが、実際もみの木の部屋で楽器を演奏した事も無く、音に深い関心があるわけでは無く、
話を聞いたことある!だけでした。
ふとしたご縁で、あるお客様に出会い、たまたまその方が音楽をされている方で、
まず事務所に来られたとき、音の響きがいい!と言われるのです。
ライアーと言う楽器も演奏される方で、ここで試しに弾いてみたいと仰ってくださいました。
実践致しました!!
こちらが、ライアー!!ライアーとは、、、
そのお客様のご説明をそのままですが→→
ライアー(竪琴)は人類のもつ最も古い楽器の一つですが、もみの木音楽舎で御紹介するライアーは、1926年に、エドムント・プラハトとローター・ゲルトナーによって生み出された新しい楽器です。香川県ではまだほとんど知られていない楽器ですが、世界中、日本中にライアー弾きの仲間がおります。
ライアーはひざの上に抱えて奏でる、とても美しい竪琴です。澄んだ響きをもち、誰もが楽しめる楽器です。
上手に巧みに弾くことをめざすより、一つ一つの音の去来に耳を澄まし、味わいながら奏でることで楽しみが増す楽器だと思います。
実際弾いてくださいました(^^)
とても、優しい音です。
色んな楽器の音を聴かせていただきました。
まだまだ、色んな楽器を持たれてます!!ほーーーんの一部です。
お客様いわく、「自分は、音楽オタク」だとの事で、特注で楽器の制作もお願いされるほどです(^^)
もみの木の事もすごく気に入ってくださって、現在お家の着工も始まってます。
そこで、音楽教室もされます。10月OPENです!!
そのお客様のご紹介をさせていただきます。
梶谷 祐子(かじたに ゆうこ)様
1988年 高松第一高等学校音楽科卒業
1992年 東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業
1994年 知的障がいと自閉症スペクトラムのある息子を授かったことを契機に、音楽療法の道を志す。
2000年 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程音楽学(音楽教育)修了
2001年~2009年 東京・墨田区にて、音楽教室 樂音社・樂音社音楽療法研究会を主宰し、乳幼児から成人まで、主としてハンディのある方のための音楽療法、音楽活動に従事する。
音楽療法について探求する中で出会ったライアー(竪琴)の演奏・指導も始める。
2006年 日本音楽療法学会認定音楽療法士となる
2009年4月~2022年3月 東京都立特別支援学校に教員として勤務し、肢体不自由、病弱、知的障がいなど様々なハンディのある子どもたちと関わる。
2022年4月 香川県さぬき市へUターン移住し、ハンディの有無や年齢に関わらず、好きな音や音楽をゆっく
り見つけ、楽しみたい人をサポートする、“もみの木音楽舎”を起ち上げる。
2022年5月 NPO法人アーキペラゴ所属の芸術士として、高松市やさぬき市などの幼稚園・保育園にて、子ど
もたちとの芸術活動を開始する。
◯主な演奏活動・受賞
1992年 ダリウス・ミヨー生誕100年記念IMASパリ公演(仏 パリ・コンセルヴァトアール)
1995年 第25回フランス音楽コンクール 第3位入賞、関西日仏学館賞・フランス総領事賞受賞
1996年 ソロ・リサイタル(香川 高松市美術館)
1998年 フランス音楽の夕べ(東京 紀尾井ホール)
2005年 Blumen * Blumen ライアーコンサート (東京 カスケードホール)
2002年~2020年 ハンディのある子どもたちも共に みんなで楽しむコンサート
(東京 墨田生涯学習会館、愛育養護学校)
と言うすごい経歴の持ち主の方です。
私は、梶谷さんのお話するのがとても好きで、楽しいお話もそうですし、子供の話もたくさん聞いてもらったりして、
梶谷さんの言葉言葉にすごく、良い意味で考えさせられたりします。
梶谷さんのお話をたくさん、伝えたいのですが、うまくまとめて伝えられなく。。。
ブログでの、説明も遅くなってしまいました。。。
音楽についても、子育てについても、考え方についても、すごくすごく自分自身を成長させてくださり、すごくお会い出来てよかった。
と、感謝しかないです。
梶谷さんが5月22日に、モミの木の家 寒川建築の事務所でライアー体験レッスン、音楽療法 個別相談をしてくださいます。
音楽にご興味がある方、音楽療法にもご興味がある方、
是非是非、ご予約されてください!
すごく貴重です!!
この日がご都合悪い方も、ご相談ください(^^)
sato