消臭効果のある内装材は色々あります。
でもほとんどの内装材が 吸収する ものになるんですね。
代表的なもので言えば 塗り壁や炭などです。
これらは 多孔質で小さな穴が沢山あり この穴に吸収することで消臭します。
でも残念な事に この穴が詰まると効果はなくなり 逆に臭いが放出されます。
もみの木はどうなんでしょう?
もみの木の消臭効果の仕組みは、吸収ではなく 分解する になります。
臭いのもとである アミン類にもみの木のフィトンチッドという成分が結合し
アミノ酸へと化学変化をし臭いを消してくれます。
では このフィトンチッドという成分はいつまであるの?ってなりますが
一般的に木の効果は 樹齢と比例するといわれています。
うちが使用しているもみの木は ドイツから運ばれてきています。
ドイツでは 樹齢150年以下の伐採は禁じられていて
製品に使っているもみの木はだいたい 200年前後のもみの木を製品にしています。
つまり 消臭効果は 200年続く事になるんですねー
もみの木の家って本当にいいもんですねー(^^)