高気密高断熱のお家が普及しています。
それとともに アレルギー疾患の方が増えていると言われています。
外気の影響は 受けにくく快適な温度で過ごしやすくなった半面 室内の空気が籠りやすくなっています。
室内の空気は 常にキレイだと思っていませんか？
室内の空気は 一般的に室外の空気の2～3倍汚れていると言われています。
その原因は？
ハウスダスト 内装材から出る揮発性の化学物質。また 芳香剤や柔軟剤 防虫剤などからも揮発性のものが出ているからです。
昔の家は気密性が低いため自然と換気されていました。
でも 今の家は性能がよくなった半面 こういった問題もあるんですね。
いくら機械で換気してるといっても家の中の隅々までは出来ません。また 常に換気するという事は電気代もかかるし室内の暖かい空気や涼しい空気を無駄に捨てる事になります。
自分たちの家づくりの考え方は こういった事を踏まえるとなるべく機械などに頼らない家づくりを考えます。
内装材に「もみの木」を使う事で もみの木から出される揮発性の成分が化学物質を分解し 常に森林浴をしているような空気をつくってくれます。
もみの木って本当にいいもんですね～
