梅雨の季節ですね。
雨の日が続くと洗濯物を室内干ししてもなかなか乾かず 困っているご家庭も多いと思います。
コインランドリーを利用する方も多いですよね。でも お金もかかるし 洗濯物をかかえてコインランドリーに行くという時間と労働が大変でストレスになってる方も多いのではないでしょうか。
心配な事がもう一つ。洗濯物を室内干しすると家の中に湿気が溜まり カビが発生しやすくなります。
カビの胞子は ものすごく小さいため目に見えることはなかなかないようですが 常に空気中を浮遊しています。それが壁や棚の上に付着した時 そこに汚れや湿気があると 目にも見える大きさに成長します。そして またそこからカビの胞子が増えていきます。
カビは 気密性の高いお家ほど発生しやすいとも言われています。
現代の家づくりは 高気密・高断熱が主流になっているため カビにとっては最高の環境になっているんですね。
そして 室内に使われている内装材は静電気を発生させるため カビの胞子が浮遊します。また 現代の住宅では機械換気に頼らずにはならないわけで 空気の流れは 間取りによっては 空気の淀む箇所が出てくるため必ず安心出来るとは限りません。もちろん その機械の中にも カビが生えます。
カビの胞子は 普通吸っても問題ありませんが アレルギー体質の方が大量に吸い込んだりする事で喘息や皮膚炎などの症状がでたりすることもあるので 特に気を付けないといけない季節でもあります。
弊社は【もみの木の家】を建てているからといって もみの木の家を良いように言うんではないんですが もみの木は調湿効果があり もみの木を内装材に使う事で室内の湿度を常に50％前後に保ってくれます。
だから梅雨の嫌な時期でも室内は いつもサラサラとした空気で気持ちいいんです。
【もみの木の家】って本当にいいもんですね～
