裸足が癖になるモミの木の床。

もみの木の家の事

現代の生活様式では、固いコンクリートの上を靴を履いて歩くのが一般的です。

そのため、土踏まずの成長が妨げられている人が多くなっています。

足裏のなかでも、地面から伝わる衝撃を和らげる機能を司っているのが土踏まずです。

土踏まずは、地面と密着しない窪みの事です。

足裏がアーチを描いているので、地面から伝わる衝撃が緩和されます。

アーチが無い状態(偏平足)になっている人は、アーチがある人に比べて強い衝撃を受けてしまいます。

衝撃が緩和されないまま歩き続けると、足の疲れや腰痛といった症状に悩まされる事になります。

「裸足」は、心と身体によい効果をもたらすとされています。

「裸足」でいる事の効果は次の通りです。

・蒸れが解消されて足の嫌なニオイや肌の調子の悪化が軽減される。

・足の裏が刺激されるので血行が良くなり、身体が温まる。

・靴を履いている時より、足の裏の筋肉を上手く使えるので、正しい姿勢を保てる。

・土踏まずが形成しやすくなる。

・足の裏に多い副交感神経が刺激されリラックスした気分になれる。

 

そして、住まいの中で日常的に一番長く接触するのは床材です。

モミの木の家の床は、冬はほのかに温かく、夏はさらりとした

感触を保ち、心地よい刺激を与えてくれます。

柔らかすぎず、硬すぎない適度な弾力は、歩行時の衝撃を適度に吸収してくれるので、

足が疲れにくいというメリットや、木の構造による空気の浄化などさまざまな効果があります。

心身共に癒される事が大切ですよね。

ぜひ体感しに遊びに来て下さい(^^)

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